アートの価値を人々へ還元する。
それが[RE:LIC]の目的です。
きれい。心地よい。アートにより得られる喜びは、“生”の素晴らしさの体感でもあります。[RE:LIC]は、そんなアート体験の原点となる作品を生みだしたい。それはもしかしたら[RE:LIC]が追究する多面的な価値の一つにすぎないのかもしれません。けれど、確かなキーとなり、向かう先へと導いているのです。
写真という手法は、絵画やインスタレーションとは別の有用性を生みだすことを可能にしました。生活に寄り添う視点は、一見素朴なようで、新しいコミュニケーションの可能性を持っています。決して実験的ではなく、一つひとつに確かな意味を提示し、人々の心の奥に入り込んでいきたいと[RE:LIC]は考えています。
Contemporary Art Exhibition
三木瑠都×RE:LIC
2018年10月20日(土)ー10月31日(水)